広島県出身。エリザベト音楽大学卒業後、ヒロシマ・スカラシップ中村音楽奨学生に選ばれ渡仏。

フランス国立リヨン地方音楽院（ジャンドニ・ミシャ氏に師事）を審査員満場一致のPremier prix (１等賞)で卒業。

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アムステルダム音楽院へ編入（アルノ・ボーンカンプ氏に師事）、2011年同校修士課程修了。

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ベルギー政府給費奨学生としてゲント音楽院現代音楽上級修士課程修了。卒業演奏として即興演奏を入れた自作曲を発表、好評を得る。

ベルギーの現代音楽アンサンブルictusとspectraのアカデミーに所属（2012-2014)。ブリュッセルのコンサートホールBOZARをはじめベルギー各都市主要ホール、劇場にてボディパーカッションを用いた子ども参加型のツアーを行う等、多数の公演に参加。

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現代音楽に精通し、今まで大原裕子、小出稚子、クロード・ルドゥ、清水一徹、近江典彦各氏等の初演を行っている。

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即興音楽のスペシャリストとして、クリエイティブミュージックフェスティバル（日本）、国際即興音楽会議（スイス）、ウルス・ライムグルーバーのワークショップ（スイス）等に参加。
コンテンポラリーダンスや民俗音楽等他分野とのコラボレーションにも取り組み、それらを取り入れた自作自演のパフォーマンスも行っている。

インドネシアのガムラン音楽を演奏する傍らガムランとサクソフォンの共演に力を入れ、これまでTong Tong Fair等、オランダ，ドイツ，インドネシア，日本で数々のガムランフェスティバル、コンサートに招聘され出演，ガムランサクソフォニストとして注目を浴びている。

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広島出身のマリンバ奏者 高口かれんとDuo Printemps (デュオプランタン)を結成。1st CD 『Sakura』を発売中。（ご注文はメールにて承ります）

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帰国後はベルギー大使館での演奏や、「日本ベルギー友好１５０周年記念演奏会」をJTアートホール他３都市で開催、六本木アートナイトに出演する等演奏活動を多数行っている。

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最近では即興演奏家として活躍しており、ダンサー、ジャズ奏者、画家等と即興でパフォーマンスをする他、中高吹奏楽部に即興のワークショップをするなど即興演奏の普及にも力を入れている。

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第３回ロンデックス国際コンクールセミファイナリスト。（ライブ映像）

第１回日本ジュニア管打楽器コンクール第１位、第１３回日本クラシック音楽コンクール木管楽器の部第３位（サクソフォン最高位）、2009年キエリインターナショナルコンペティションファイナリスト。

 

サクソフォンを、アルノ・ボーンカンプ、ジャンドニ・ミシャ、宗貞啓二、冨岡和男、野原武伸、宮田麻美、上田啓二各氏に師事。

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ヨーロッパ滞在時は、オランダ映画「Silent City」(2012年秋公開)出演や、デザイナーの新作コレクション、オランダ最大の空港であるスキポール空港広告等のフォトモデルとしても活躍。

 

日本音楽即興学会会員。

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2023年活動拠点をオランダへ移し、日本とオランダを行き来している。

（お仕事のご依頼はメールにて承っております）